志比口周辺で足首をひねった・腫れている方へ
足首をひねったあと、「歩けるから大丈夫だろう」とそのままにしていませんか。
足首の捻挫は、段差で足を踏み外したときやスポーツ中の着地、急な方向転換など、日常のさまざまな場面で起こります。
捻挫すると、足首の腫れや痛み、内出血などが現れることがあります。見た目には軽い怪我に思えても、靱帯が損傷していたり、骨折を伴っていたりする場合があります。
志比口周辺で足首をひねり、痛みや腫れが続いている方は、状態を確認するためにも医療機関への受診をご検討ください。
足首にこのような症状はありませんか
足首の捻挫では、次のような状態がみられることがあります。

痛みの程度だけでは、靱帯や骨の損傷の程度を判断することはできません。
足首の捻挫は靱帯を傷めている状態です
「捻挫」というと、単に足首をひねった状態をイメージするかもしれません。
医学的には、関節に本来の可動範囲を超える力が加わり、靱帯などの組織が損傷した状態を指します。

靱帯が軽く伸ばされた程度のものから、部分的な断裂、完全断裂まで重症度には幅があります。
そのため、「捻挫だから軽い怪我」と決めつけず、腫れや痛み、足首の動かしにくさなどがある場合は、損傷の程度を確認することが重要です。
歩ける場合でも骨折していることがあります
捻挫後に歩くことができても、それだけで骨折や重い靱帯損傷がないとは判断できません。
足首をひねったときには、捻挫と似た症状を示す損傷が起きていることがあります。
剥離骨折
靱帯が強く引っ張られることで、靱帯が付着している部分の骨片が剥がれるように骨折するものです。捻挫と似た腫れや痛みが現れます。
第5中足骨基部骨折
足首を内側にひねった際などに、足の甲の外側にある第5中足骨を同時に傷めることがあります。
成長期の骨端線損傷
子どもの骨には骨端線と呼ばれる部分があります。成長期では、大人なら靱帯を傷めるような力が加わった際に、骨端線を損傷することがあります。
当院では診察やレントゲン検査で骨折の有無を確認し、レントゲンでは確認しにくい靱帯や軟骨の損傷が疑われる場合には、必要に応じて院内MRIで詳しく評価します。
捻挫を繰り返す足首には理由があります
「一度捻挫してから、同じ足首を何度もひねるようになった」という方も少なくありません。
日本アスレティックトレーニング学会誌では、足関節捻挫の再発率について**50〜70%**とする報告が紹介されています。また、受傷から時間がたったあとも、痛みや腫れ、不安定感などが残るケースがあります。
捻挫を繰り返す原因として考えられるのが、靱帯の緩みや足首のバランス機能の低下です。
足首には、傾きや動きを感じ取り、とっさに姿勢を立て直す働きがあります。捻挫によってこうした機能が低下すると、段差やスポーツ時の着地などで再び足首をひねりやすくなることがあります。
痛みや腫れがなくなっただけで治療を終了するのではなく、筋力や可動域、バランス機能などを確認しながら再発予防につなげることが大切です。
出典:日本アスレティックトレーニング学会誌 第3巻第2号(2018)
志比口周辺で注意したい足首の捻挫
足首の捻挫はスポーツ中だけでなく、普段の生活でも起こります。
たとえば、
・冬季の凍結した路面で滑った
・ランニング中に足首をひねった
・部活動やスポーツの着地で足を痛めた
・過去に捻挫した足首が再びぐらついた
といったケースがあります。
福井では冬季に路面が凍結することがあり、足元を滑らせた際に足首へ予想以上の力が加わることがあります。
志比口周辺で足首をひねったあと、腫れや内出血、歩行時の痛みが続いている場合はご相談ください。
足首・足関節の捻挫の治療について
足首の捻挫では、まず診察や検査によって損傷の程度を確認し、症状に応じて固定方法や固定期間を判断します。
十分な固定が必要な状態にもかかわらず早く動かしすぎると、靱帯の緩みが残ることがあります。一方で、必要以上に長期間固定すると、足首が硬くなったり筋力が低下したりすることがあります。
回復段階では、症状や足首の状態に合わせてリハビリテーションを進めます。
当院では理学療法士11名が在籍し、

などを行っています。
スポーツへの復帰では、痛みの有無だけでなく、可動域や筋力、片脚でのバランス、競技動作などを段階的に確認していきます。
当院院長は日本スポーツ協会公認スポーツドクターです。

足首の治療について詳しくは、当院の専門サイト足首ねんざ治療の教科書もご覧ください。
志比口周辺から通院しやすい整形外科
当院は福井市日之出4-11-17、さくら通り沿いにあります。
足首の捻挫や靱帯損傷について、診察・画像検査からリハビリテーションまで対応しています。
志比口周辺にお住まいの方で、足首の腫れや痛みがなかなか引かない方、何度も同じ足を捻挫している方もお気軽にご相談ください。
捻挫についてよくあるご質問
Q. 足首をひねりましたが歩けます。受診は必要ですか?
歩ける場合でも靱帯損傷や骨折を伴っていることがあります。特に腫れや内出血、体重をかけたときの痛みがある場合は、状態を確認するため受診をご検討ください。
Q. 湿布とサポーターで様子を見てもいいですか?
湿布やサポーターは痛みを抑えたり足首を支えたりする目的で使用されますが、それだけでは靱帯や骨の状態までは分かりません。数日たっても腫れや痛みが続く場合はご相談ください。
Q. 同じ足首を何度も捻挫するのはなぜですか?
過去の捻挫による靱帯の緩みや、足首のバランス機能の低下が残っている可能性があります。状態を確認し、必要に応じて再発予防のリハビリを行います。
Q. 子どもが部活動中に足首をひねりました。
成長期では捻挫だけでなく骨端線損傷などが隠れている場合があります。自己判断で競技に戻らず、まず状態を確認することが大切です。
Q. 昔の捻挫から足首のぐらつきが続いています。
過去の捻挫による靱帯の緩みや不安定性が残っている場合があります。時間がたっている場合でもご相談ください。
ご予約・お問い合わせ
足首の捻挫、足関節の腫れや痛み、内出血、ぐらつき、繰り返す捻挫などでお悩みの方はご相談ください。
さくら通り整形外科クリニック
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